ご訪問頂きありがとうございます
今日は靴の整理術についてお話したいと思います。
物を整理する時、先ずは収納されている場所に入っているものを出してみる。
そこから選別作業開始
この時
いる?VSいらない?
この2択で考えてしまいがちですが
これってめちゃくちゃ難しくないですか?
・あんまり履かないけど履ける
→劣化が見られるが穴が空いてるまでではないなど。
・あんまり履かないけどたまに履く
→冠婚葬祭など出番は少ないがないと困るなど。
・あんまり履かないけどかわいい
→気に入って買ったけど超時間履くと足が痛い、疲れるなど。
これって結局すべて『いる』に分類されてしまいますよね
選別しようと思っているのに結局迷うだけ迷って
全部『いる』と判断し出したけど戻しただけで結局終わり~
なんて事ないですか?
先ず大切な事は今整理したいと思っている場所をどうしたいか
靴箱であれば
綺麗にディスプレイしたい!
取り出すいように使いたい!
減らしたい!
靴箱に収まる範囲にしたいか!
別に保管する場所を作ってでも保管したいか!
人の価値観はそれぞれ
だけど、生活する(収納する)場所や空間に限りがあるのであれば
そこを見栄え良く、且つ使いやすくしていく事は大切ですね
その為の「お片付け」であればまずは選別作業は大事になってきます。
ですが、いるVSいらないの二択って本当に難しい
生か死か!(それはいいすぎ)
そこで選択の幅を増やしてみるとどうでしょう
例えば
そうすると
①と②は明確に残す靴
④は手放す靴とはっきりします。
後は③のお気に入りだが足が痛くなる
これをどう考えていくか!
1、とりあえず履いてみる
履いてみて外出。
この痛みは我慢できる程度か、我慢してでも履きたいと思えるか!
2、保管期間に期限(今シーズン、1年、3年など)をつけて再度見直す
迷うのであればとりあえず保管。
だけどその際にいつまで?と期限をつけてみる。
そして時間がたった時に再度見直してみて手放してもいいと思えるか思えないか。
3、同じ価値観の人に譲る
自分には痛くて履けないけど同じようにかわいいと思っている価値観とサイズがあう人に譲 りそこで活躍してもらう。
いかがでしたでしょうか?
いるVSいらないで迷う時間を多く使ってしまうより
先ずは大きく分けてその中の悩むゾーンをどうしていくか
こうする事で片付け時間もはかどりスムーズに進んでいきます。
今回はこのような例えとして分類してみましたがこの分類は何でもいいんです。
靴を沢山持っている人なら
①紐靴系
②ヒール系
③ブーツ系
④その他
とカテゴリー別で分けて各々でランキングをつけていく。
古い靴を処分できないまま新しい靴が増えているなら
①気に入っていて新しい
②気に入っているが劣化している
③そこまで好きではないが履く機会が多い
④そこまで好きではないし履く機会も少ない
見せる収納で陳列にこだわりたいなら
①見栄えもよく履き心地もよい
②見栄えはよくないが履き心地がよい
③見栄えはいいが好みではない
④見栄えもよくないし履き心地もよくない
など、分ける指標はその人の価値観で変わってきます。
でもどうやってその分類を作っていいのかわからないという方は
私もその一人ですがプロやアドバイザーの助言に頼ってみると
答えがすぐにみつかるかもしれません。
最後まで読んで頂きありがとうございました
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